嫁をもらえと言うならば

▼仕事柄、人生の大先輩方との関りが多く、季節が変わるごと…否。話のネタが無くなれば…顔を見れば…なんとなく、等々。とにもかくにも「彼女は出来たか」「早く結婚しろ」といった叱咤激励を頂く日々。別に頑なに結婚を拒むでなく、相手がいないと言えば外に出ろ声を掛けろとまで言われる次第。苦笑いするしかない私ではあるが「嫁を貰え」こう言われると「では嫁を貰えと仰るならば、あなたの常々ご自慢の目に入れても痛くないお孫さんを頂きましょう」と言いたくもなるが、杖で脳天を割られたり湿布を口に入れられ窒息させられる恐れもあるので、結局「嫁ってどこでもらえるんですかぁ?」などとおどけて呆れさせるしかないのであった。無念。
【投稿者】大分県 ホルホルート