ワンダーランドトップページ

甘酒

1845_medium ▼義兄が若いお巡りさんだった頃のこと。田舎の交番勤務を命じられ、早速地域の見回りと戸別訪問に出かけました。ある家を訪ねると婆ちゃんが台所で何かしています。声を掛けると「丁度いいところに来ちくれた。今ごはんがでけたところじゃけん食べちょくれ」。見ると婆ちゃんは、鼻水をポタポタ垂らしながらはがまからおひつにご飯を移しています。義兄は「わりいなあ急に用事を思い出したけん又来るよ」とほうほうの体で逃げ帰りました。数日後、再び訪ねると「今日はおいしい甘酒があるけん飲んじいっちょくれ」。おいしかったので2杯おかわりをしました。すると、婆ちゃんは「こん前あんたがご飯を食べちくれんじゃったけん甘酒にしたんよ」。

【投稿者】大分県 しんちゃん
このミニ事件は星いくつ? 
  4
2018年01月11日公開
このエントリーをはてなブックマークに追加
ミニ事件簿ワンダーランド選考委員会からのコメント

ミニ事件簿ワンダーランド選考委員会からのコメント

第61回(12月期)月間大賞は 「は」と「わ」

■さだまさし特別顧問のツボ■
落語の名作並みの落ちですね。グレープ時代、熱々のラーメンを運んできたおばさんの親指が黒い爪ごと根っこまで汁に浸かっていて「おばさん指が…」と言うと、平然と「大丈夫よ熱くないから」と答えた。僕のトークで有名になって、今や古典ギャグの一つになりましたが、この話もいつかそうなるかもね。

閉じる
総評はこちら グランプリ 準グランプリ グランプリ履歴

みなさんの身の回りで起きているミニ事件簿を大募集。驚いた話や失敗談…などネタは何でもOK。グランプリ作品は紙面に掲載!

ワンダーランドトップページ

  • ミニ事件簿クラシック
  • ミニ事件簿オンタイム
  • 投稿!ミニ事件簿グランプリ
  • ミニ事件簿投稿はこちら
  • 書き方講座はこちら

大分合同新聞社

大分合同新聞社 ※ 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社に帰属します   制作・デジタルバンク株式会社