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一石二鳥のマスク姿 1576_medium ▼大分東署のベテラン男性署員は毎日マスクをして勤務している。風邪をひいているわけではなく、予防のため。その習慣が功を奏しているのか、インフルエンザには一度もかかったことがないという。「業務に支障が出ては大変。警察官は特に気を付けないと」。実はもう一つ重要な意味があると、署員。「口を覆って呼吸するので心肺機能が鍛えられる。高山トレーニングと同じだよ」。一見、病気を思わせるマスク姿には、危機管理への強い思いと自身を追い込むストイックな一面が隠されていた。
2018年11月28日掲載
出身地聞かれ、怒ってるの? 1575_medium ▼先日、大分海上保安部に20代男性保安官が赴任してきた。県外から来たということで、30代保安官が「出身は?」と聞くと「むかつく出身です」と返ってきた。理解ができず詳しく尋ねると「山口県に本当にある地名なんですよ」と苦い顔で訴えられた。漢字では「向津具」と書く。聞き慣れない地名に驚いた保安官はすぐさまスマートフォンで検索。「同じ日本でも知らない土地がまだまだあるんだな…」。改めて日本の広さを思い知ったという。
2018年11月27日掲載
お騒がせ、煙で非常ベル 1574_medium ▼先日夜、大分市中心部のビル内にある居酒屋で働く男性から「非常ベルが鳴り、店内に白い煙が充満している」と119番通報があった。繁華街で人通りも多く「火災なら大変」と市消防局の隊員が現場へ急行した。ところが店内に入っても火は確認できない。すると男性が申し訳なさそうに「換気扇の調子が良くなかったみたいです」。調理時に発生した煙が店内に滞留したままになっていたからだった。隊員は胸をなで下ろして現場を後にした。
2018年11月26日掲載
経験の差?下りスイスイ 1573_medium ▼先日、山岳遭難に備えた捜索訓練が祖母山であった。県内の主要な山がある6警察署と県山岳遭難対策協議会が合同で実施。大分南署からは山登りが好きな40代署員ら数人が参加した。山頂まで無事にたどり着いたが、大変だったのは下山。目や手でしっかり安全確認しながら進める上りに対し、下りはどうしても足が先行。体力も消耗しているため、日頃から鍛えている署員も滑る場面が。一方、協議会の高齢男性は慣れた足取りでスイスイ。「自分よりはるかに年上なのに…」。経験の違いを見せつけられ、さらなる鍛錬の必要性を痛感したという。
2018年11月22日掲載
寄る年波、遠出はつらいよ 1572_medium ▼大分市内の警察署に勤務する50代ベテラン男性署員はバイクが趣味。署員のバイクは加速が良く、長距離ツーリングに適した自慢の愛車なのに「最近はあまり遠出をしない」という。走行中にずっと同じ姿勢でいると肩が痛くなるらしい。「若い人はお尻が痛くなるというけど、この年になると別の悩みがあるんだよな」と歯がゆそう。今はバイクの調子を維持するため「どんな近場でも乗ろう」と心掛けているが、本音は「久しぶりに阿蘇にひとっ走り行きたいんだけどね…」。遠出をイメージしながら、今日も最寄りのコンビニまでバイクを走らせる署員だった。
2018年11月21日掲載
プレゼントは平等に 1571_medium ▼先日、大分市内の警察署に勤務するベテラン署員は、運動会で頑張った孫にご褒美を贈ることにした。署員にはもう1人孫がおり、その子にはすでに積み木を購入し渡している。平等にするため今回も積み木を買うことにし、一緒におもちゃ屋へ行くと「僕、こっちがいい」。指さしたのは仮面ライダーの変身ベルト。結局、かわいい孫のために積み木と合わせて買うことになった。気付けば、もうすぐ12月。「クリスマスこそは平等にしなくては」と頭を悩ます署員だった。
2018年11月20日掲載
本物なのに疑われ 1570_medium ▼大分市内の交番に勤務するベテラン署員。管内の高齢者宅を訪問して詐欺被害に遭わないように注意を呼び掛けている。「不在のときは会えるまで行く」という力の入れよう。先日、ある高齢女性宅を訪れた。「詐欺に遭う方が多いですから気を付けてくださいね」。返ってきた言葉は「本当にあなたは警察官ですか」。「警察入りして20年以上。そんなに似合わないかな…」。制服姿でも疑われ、肩を落としつつも何とか話し終えた。「ここまで疑い深ければ大丈夫と思うけど、手口は巧妙」と署員。「被害をなくすため頑張るよ」と制服の襟を正した。
2018年11月19日掲載
罰が当たった? さい銭泥棒御用 1569_medium ▼中津署は15日、建造物侵入と窃盗の疑いで、静岡県出身で住所不定無職の男(54)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午後1時ごろ、中津市内の神社本殿に侵入し、さい銭箱から1900円を盗んだ疑い。同署によると、社務所にいた男性宮司(48)が窓越しに見つけ、携帯電話で110番通報した。電話で“実況中継”しながら逃げる男を200メートルほど追い掛けて捕まえ、パトカーで駆け付けた署員に引き渡した。盗んだお金は全て硬貨だった。「さい銭泥棒とは、罰当たりな」と署員。
2018年11月16日掲載
火災、備えあれば憂いなし 1568_medium ▼先日、大分市内の畑で「林野が燃えている」と近くの男性から119番通報があった。市消防局の隊員が急行。燃えていたのは畑近くの斜面に生えた草木。約250平方メートルを焼き、約40分後に消し止めた。近所の住民らによる初期消火もあり、けが人や延焼はなかった。近くで高齢男性が稲わらを燃やしており、風にあおられて燃え移ったのが原因らしい。消火活動を手伝った近所の男性は万一に備え、自宅に消火器を常備。急いで持ち出し、現場に駆け付けた。「まさか使う時が来るとは…」と複雑な表情。隊員らは火の取り扱いに十分注意するよう呼び掛け、現場を後にした。
2018年11月15日掲載
通り慣れた道でも油断大敵 1567_medium ▼先日、大分市野津原地区の山あいの道路で「車が横転して中に男性が閉じ込められている」と通行人から119番通報があった。市消防局の隊員が駆け付けた時には自力で脱出しており、けがはなかった。男性は近くに住む70代で軽乗用車を運転。スピードの出し過ぎでカーブを曲がりきれず、車体の左側を路肩ののり面に乗り上げたという。「傾いた状態から抜け出そうと、思い切りハンドルを切ったら横転した」と男性。現場は自宅近くの通り慣れた道だった。警察は「そういう場所ほど事故が起きやすい。油断しないように」と呼び掛けている。
2018年11月14日掲載

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